禁煙について
どうも海色です。
1日30本ほどタバコを吸っていた筆者。
今日は禁煙について少し話をしようと思います。
2/20に禁煙外来にいってきました。
・・・なぜ禁煙する事にしたのか?
それは無駄な支出を省いて投資にまわす為です!(笑)
理由はさておき、皆さん禁煙方法については大きく3種類あるのはご存じでしょうか?
次のような3つの道具を使った禁煙方法が、今一般的だとされています
- 1.ニコチンガム
- 2.ニコチンパッチ
- 3.バレニクリン
禁煙外来で処方されるのは2と3になります。
ただコロナの影響による薬品会社の都合とかで、全国的に3のバレニクリンは今世の中に流通していません。
なので今禁煙を薬でしようと思ったら1か2が選択肢にあがります。
一つずつ少し説明していきます。
1のニコチンガムについて
こちらは市販されているタイプになります。保険適用外なので、自費でドラッグストアでの購入のみになります(アマゾンとかに安く売っていたりします)
ニコチンが少量含まれており、吸いたくなったら噛むといった使い方をします。
使い方は「軽く数回嚙み、ピリッときたら歯茎と頬の間に貼り付ける」というやり方です。
ピリッとした感じがなくなってきたらまた再度噛んで繰り返します。
30分~1時間ほどしたら紙に包んで捨てましょう。
筆者は昔説明書を読まずにひたすら噛んでおりましたので、使う人は注意してください(笑)
2のニコチンパッチについて
こちらは1日中体に貼り付ける湿布のような使い方をします。
大きさによりニコチンの含有量が異なります。30㎎の一番大きいニコチンパッチは禁煙外来でしか処方してもらえませんが、それより小さいサイズは市販で買うことが可能です。
筆者は実際これの一番大きいものを処方してもらい服用しましたが、タバコが吸いたくて吸いたくて死ぬかと思いました(笑)
お医者様に教えて頂いて知ったのですが、なんとこのニコチンパッチはニコチンガムと併用してもいいそうです。
少しお値段がかかりますが、ニコチンパッチとガムの併用の方が禁煙率は高いとのこと。
私はパッチを張りながら、どうしても吸いたくなったときにニコチンガムを噛むと吸いたい気持ちがすーーっとおさまっていきました。
注意点としては1日張り続けるのでかぶれやすい事ですね。かぶれるような時は軟膏を出しますとお医者様が言っていましたので、相談するといいと思います。(私は半日毎に張る位置を変えて対応しています)
3のバレニクリンについて
これも昔使った事がありますが、「チャンピックス」というものを使っていましたね昔は。
こちらはニコチンを含みません。
ニコチンの受容体に作用する。なんのこっちゃ?ですが、
簡単に言うとニコチンを欲しがる脳に、この薬剤がニコチンの代わりに結びついて、ニコチンの吸収を阻止します。
筆者は昔この薬飲んでからタバコを吸おうとしてみましたが、まずくてまずくてしょうがなくなりました(すごい効き目)
昔の禁煙外来はこれを勧めるお医者さんが多かったですね。
残念ながら今は世に出回っていません・・・。
まとめ
2023年2月現在、禁煙を今から試みる人は「ニコチンパッチ」「ニコチンガム」
この2つの併用が一番効果的だと思います。(筆者経験談)←Now!!
今禁煙7日目ですが、ガムも噛まなくていいほどに吸いたい気持ちが抑えられるようになってきました。ちなみに禁煙外来にいってから1本も吸っていません。
1回の診療が保険ありで3000円ほどでしたし、ガムも96個入りで6000円ほどで買えます。
タバコ30本を30日吸うとすると、大体45箱の27000円程です。
禁煙できれば健康にいいだけでなく、家族や恋人にも優しくしてもらえますし(?)
浮いたお金で色々な事ができると思います。
禁煙してみたいけどなぁ・・・と思っている人はこの記事を読んだ今!
そう今がタバコの辞め時です。
幸せな未来の為に、私と一緒に少し頑張ってみませんか?
参考になれば幸いです。
では、また。